映画学部推薦作品 2018年秋期 (4)
- 2018.10.14 Sunday
- 22:26
5.『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
(Bad Genius, 2018) 9/22~
大学統一入試合格のために組織的にカンニングを
仕掛ける高校生たちを描く。最高にスリリングで
タイ映画という枠を超えた必見の秀作。
「バッド・ジーニアス」 ⇒ 公式サイト
テーマ 天才詐欺師たちの世界
「スティング」(The Sting, 1973)
ジョージ・ロイ・ヒル監督による詐欺師映画の古
典的傑作。ポール・ニューマン、ロバート・レッド
フォードらが1930年代の天才的詐欺師に扮して、
観る者をアッと言わせる。軽妙かつノスタルジック
な味わいも格別で、アカデミー賞では作品賞、監督
賞など計7部門で受賞した。
「オーシャンズ11」
(Ocean's Eleven, 2001)
ラスベガスの巨大金庫から数億ドルを密かに盗み
出そうとする犯罪プロ集団をジョージ・クルーニー、
ブラッド・ピッド、マット・デイモン、ジュリア・
ロバーツら豪華キャストで描く。
「マッチスティック・メン」
(Matchstick Men, 2003)
主人公はニコラス・ケイジが扮する潔癖症で神経
質な中年男。彼は友人と二人で数々の詐欺を巧妙
に行い、優雅な日々を過ごしていた。だがある日、
以前別れた女性との間に娘が生まれていたと
知り…。
「グランド・イリュージョン」
(Now You See Me, 2013)
スーパー・マジシャンとしてショーアップされた
銀行強盗を披露していく犯罪のプロ集団。ジェ
シー・アイゼンバーグがリーダーに扮し、マー
ク・ラファロが彼らを追い続ける刑事に。